2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)

薬学を勉強している娘が 丸薬作りの講習会に参加して 出来上がった漢方薬を お土産に持って帰ってきました。 「更年期障害にいいんだってさ。」 どれどれ 桂枝茯苓丸( けいしぶくりょうがん ) 「金匱要略」(きんきようりゃく)に収録されている、 のぼせ…

その13 味噌作り仕上げ2

《 土曜日、これでおしまい》 上塩もふった ラップも貼った 重しものせた 蓋をする前に 最後のカビ対策をしました。 タッパーについている汚れ 味噌種や塩がついてしまっていたら 35度の焼酎を吹きかけた清潔なガーゼで 丁寧に拭き取ります。 そして「美味し…

その12 味噌作り仕上げ1

《 土曜日の続きの続きの続きの続きの続き》 ここからが問題なんです! どうやったら良いのかが よく解らない。 あの人もこの人も 皆、似たようなことをやっているけれど 微妙に違う。。。 師匠の教えも、また違う。。。 とりあえず、表面に塩をふります。 …

その11 味噌玉を詰める

《 土曜日の続きの続きの続きの続き 》 本体と蓋、両方に 35度の焼酎をスプレーして 除菌しておきます。 味噌玉を一つずつ投げ込みます。 叩き付けます。 おりゃおりゃおりゃー!!! べしん、びたん、べしん、びたん。 空気があるとカビるので 空気を入れな…

その10 味噌玉

《 土曜日の続きの続きの続き 》 つぶし終わった大豆と 塩きり麹を均一に混ぜ合わせます。 塩きり麹の入ったボウルに 大豆を入れようと木べらを用意したのですが どう見ても入りきらないので 結局、つぶしたビニール袋へ 塩きり麹の方を いれることにしまし…

その9 大豆をつぶす

《 土曜日の続きの続き 》 今回、とても役に立ったのがこれ。 → 漬け物用のビニール袋。 何度も言うようだけれど 1キログラムの煮豆は大量です。 師匠に言わせると豆をつぶすには 「餅つき器」が便利なんだそう。 でも、うちには・・無い。。。 フードプロ…

その8 「塩きりこうじ」を作る

《 土曜日の続き 》 買って来た米麹で さっそく「塩きりこうじ」を作ります。 材料 1キログラムの麹(来年は1.5kgにする予定) 粗塩500グラム 塩の一部(半カップくらい)を取り分けておきます。 仕上げのカビ予防に使います。 ← 麹1キログラムは意外…

その7 麹屋さんへ

《 土曜日 》 さて、豆も煮上がったし 師匠の教えの通り 仕込みの当日、麹を買いに出かけました。 この辺りで味噌を手作りする人は ほとんどがここ、「小林味噌麹店」で 麹を購入するようです。 http://koba-kouji.com/ 事前に電話を入れてみると 名物お婆ち…

その6 大豆を煮る

《 金曜日・土曜日 》 灰汁取りが終わったら 大豆の頭が出ないような水加減で (途中で差し水をします) 軽く大豆が踊る程度の火加減で (豆が多すぎてなかなか踊りませんww) 7 〜 8 時間煮ます。(長過ぎませんかね?) (途中で止めて次の日続きをやっ…

その5 茹でこぼし

《 金曜日 》 茹でこぼしとは・・・ ぬめりや灰汁、渋みの強い食材を美味しく料理する為に 水から強火にかけて沸騰させ、 その煮汁を一度捨てて食材を洗い、 新しい水でもう一度煮直すことをいいます。(たぶん) さて、大豆を火にかけましょう。 でも、本当…

その4 水に浸します

《 水曜日・木曜日 》 洗い終わった1キログラムの大豆を たっぷりな水に浸けるのですが 当然、そんな大きな容器は 買ったばかりのタッパーウェアしかありません。 ・・ので、それを使用することに。 タッパーウェアはきっちり蓋がしまるので 安心して水を入…

その3 大豆を洗うところから

《 水曜日 》 私は始めるまでが長い。 めんどくさがりなのです。 でも、始めな・け・れ・ばー!!( 義務感?) という訳で、《 1軍 》と名付けた 比較的きれいな大豆1キログラムの 味噌作りを始めました。 豆を洗います 1キログラムの豆は大量でした。 …

その2 計画と準備

初めての味噌作りは 大豆をくださった方のレシピで。 微妙に違うレシピを ネットで調べたり他の方から聞いたりしましたが そこは、お付き合い 美味しくできないのは覚悟の上です。 師匠は漬け物樽でと言われたけれど、 私はあえてタッパーウェアで作る事に。…