《 金曜日 》
茹でこぼしとは・・・
ぬめりや灰汁、渋みの強い食材を美味しく料理する為に
水から強火にかけて沸騰させ、
その煮汁を一度捨てて食材を洗い、
新しい水でもう一度煮直すことをいいます。(たぶん)
さて、大豆を火にかけましょう。
でも、本当は底の薄いアルミの鍋では
火力が豆に強くあたりすぎるので良くないのです。
底の厚い鍋といえば
我が家では22cmのストウブが一つあるだけ
とても大きさがたりません。 なので、アルミの深鍋でGOしました。
茹でこぼし ( 1回は必ずやりなさい。by師匠 )
注意)茹でこぼしはやらない方が良いという方もいます。
うぉっ!!
すごい灰汁!!
鍋から溢れちゃう!!
これを茹でこぼします。
大きめのザルを用意して
そこへ鍋を空けます。ザザザザー。
新しい水を入れて再び強火に。
それでも、まだまだ大量の灰汁が出てきます。
そこで茹でこぼしをもう1回。
結局私は2度、茹でこぼしをしたことになります。
そして三度目の沸騰。
灰汁を取って取って取って取って・・・
だいぶ水面が見えてきましたね。(笑) →
灰汁取りが終わったら
本格的に煮始めます。( ほっと一息 )
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