その10 味噌玉

《 土曜日の続きの続きの続き 》


つぶし終わった大豆と
塩きり麹を均一に混ぜ合わせます。


塩きり麹の入ったボウルに
大豆を入れようと木べらを用意したのですが


どう見ても入りきらないので
結局、つぶしたビニール袋へ
塩きり麹の方を
いれることにしました。





   「あんまり熱いと、麹が死んじゃうよ〜」
   とリケ女の娘に意見されたのですが  ( ̄ェ ̄;) エッ? 

   時すでに遅し。
   結構熱めの大豆に塩きり麹を
   投入してしまいました。
  
   「人肌で」、「人肌の温度で」・・と
   師匠から何度も言われていたのに・・・・・。


 麹菌、死んじゃったかな〜?
   


    耳たぶの硬さまで練ります。
    途中パサパサするようならば
    取っておいた煮汁を
    様子を見ながら混ぜて行くのですが


    今回の大豆は
    2日間も水に浸けたからか、
    7時間も煮たからか
    煮汁を追加しないですみました。

味噌玉を作ります


ようは、容器に詰めやすくするためと
中の空気を抜くためなのですが  


    ハンバーグ作りの要領で
    数回両手でキャッチボールをして
    中の空気を抜く作業です
    楽しいです。


         後は詰めて保存、ですね。
         終りが見えてきました。