ジュズダマを育てる
お手玉を作るのに
数珠玉をネットで購入したことを話したら
知り合いの方に
「もったいないから、自分で育てなさい。」
と言われて
株まで分けてもらってしまいました。
そこでネットでジュズダマをしらべると・・
どうやら、虫がたくさん付くらしい・・・。 (||ノ`□´)ノオオオォォォー!!
http://musisanpo.musikoi.main.jp/?eid=883938
ので、庭の隅っこの
家の建物から一番離れたところに
植えてみました。(笑)
- 6月15日 上の写真。いただいた株を植えたところです。
土は10〜15センチくらいで硬くて赤い粘度層になってしまうし
根も茎もひょろひょろしていて
根付くかどうかとても心配でした。
- 7月11日 つぼみ発見。 v( ̄ー ̄)v →
葉の色も鮮やかでつややかに。
- 7月14日 つぼみの根元に数珠玉の形のものが!!
数珠玉の先にピロピロ出ているのがめしべ。
垂れ下がった長いつぼみが雄花。
小さな花がたくさん咲くらしい。
- 7月16日 雄花が
開き始めました。
よく見ると、
数珠玉付きのつぼみが
いくつも!!
これは楽しい \(*⌒0⌒)♪
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数珠玉のお手玉
お手玉というと
中身は小豆を思い浮かべます。
でも、うちにあるお手玉は
プラスチックのペレット入り。
小豆は虫が湧くと言われているからです。
先日、ピアノの先生から
数珠玉をお手玉に入れることを
教わりました。
小豆の方が手になじむ感じがするし
音も優しい気がしますが
数珠玉のジャッ、ジャッという
小気味好い音は
なかなか魅力的でした。
いざ数珠玉でお手玉を作ろうと思ったら
肝心の数珠玉が手に入りません。
先生がネットで探してくださったのですが
なんと、漢方薬として売られていたそうです。
ちょっと高い買い物でしたが
とりあえず購入してみました。
そのまま使っても良いのかもしれませんが
私は、なんとなく、 ↑ この作業に夢中の娘
中の繊維(めしべ、おしべ?)を抜き取って
ビーズ状にしてから使いたいなぁと。。。
「日本のお手玉の会」認定の公式サイズで作りました。
そんな団体があるなんてビックリです。
お手玉に段位や競技もあるみたい。
長方形の辺と角とを縫い合わせるのが
なかなか難しくて作業が進みません。
急ぐものではないので
気が向いた時にボチボチ縫っていきます。
庭にジュズダマの苗を植えました。
http://d.hatena.ne.jp/zawayo/
そうこうするうちに
自家製の数珠玉が手に入るかもしれません。
それも又、楽しみの一つです。
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本の修理 その2
大変な作業は終わりました。
後は、いつも通り。
いっきに仕上げます。
プレス機から外した状態 →
麻糸を 1.5cm の長さに切りそろえます ↓
それぞれの麻糸を二つに割って →
左右に開いて、ボンドで固定します ↓
ボンドが乾いたら
裏も同じように。
ここで、本の小口の汚れを、
紙ヤスリで削ってきれいにしました。
少〜し飛び出ていたページもついでに削ったので
ほとんど目立たなくなりました。 (^-^)v
見返しの紙を付けます。
きれいな色の紙があったので
もらっちゃいました。
元は赤い色だったんですけれど・・
寒冷紗とクーターを貼付けて本体は完成。
表紙の背には補強の厚紙を。
その上から折り目を補強する為に
雁皮を張り付けました。
表紙の汚れはざっとメラミンスポンジで。
やりすぎると紙がボロボロになってしまうので
続きは中性洗剤をつけた布で
丁寧に拭き取ってみました。
そして、表紙に本体をセット。。。
なんて残念!!
寒冷紗、クーター、背の厚紙、雁皮・・・
その厚みの分、1〜2㎜ でしょうか
本体が表紙から飛び出してしまいました。
ださ〜っ!! →
「化粧裁ち」という手もありますが、この厚み・・・
カッターで手作業で、という自信がありません。
下手にやって本をボロボロにしてしまうよりは
そのままにしてブッカーを掛けてしまう方が得策だろうと
判断しました。
← ブッカー、きれいに貼れました。
これにて完成。
修理を終了とさせていただきます。
古い本だけれど、
多くの子供達が手にとってくれると
嬉しいな。
本の修理 その1はこちら http://d.hatena.ne.jp/zawayo/20150521/p1
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娘の誕生日
記念すべき日に、家族3人で
レストランへ お食事に出掛けました。
臼井にあるイタリアン「カステッロ」は
とても素敵な雰囲気のレストランです。
プレゼントはホワイトゴールドのペンダント
ヘッドは誕生石のブルームーンストーン。
初めて堂々とワインを飲みます。
でもアルコールはまだ苦手そう。
「おたんじょうびおめでとう」のプレートと
ロウソク、チョコレートケーキの
嬉しいサービス
梅雨の晴れ間
気持ちの良いお天気の一日
思い出に残るお誕生日になったでしょうか?
20年、早いものですね。
あっという間です。
でも、良い娘に育ってくれました。
これからは大人の仲間入り。
もっともっと素敵な女性に
なってくれるといいな・・と思っています。
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田部京子ピアノリサイタル
田部京子さんのピアノリサイタルを聞きに
浜離宮朝日ホールに行って来ました。
マチネだったからか、
高齢のご婦人の多い印象。
後ろの方の左に寄った席でしたが
何の問題もなし。
とてもいいホールですね。
前半は、知らない作曲家の小品や
シベリウスの これも聞いたことの無い作品を数曲。
選曲が良いのか、どの曲も美しく、聞きやすいものでした。
『 田部京子さん、安定のうまさ。とにかく美音。透明で美しい響き。北欧の緑の風や大地、湖、明るい陽光、民族舞踏・・それらが鮮やかにイメージできて、あまり経験したことのない穏やかな満足感の得られたリサイタルでした。』
これは、私の当日のツイートです。
トークを挟んで後半はグリーグ
ピアノ版ペールギュントは、なかなか良い感じでした。
グリーグ本人も気に入って弾いていたというのもうなずけます。
「オーゼの死」では、最初の和音3つ目くらいで泣けそうに。。。
死んじゃいや〜というか、死んじゃって悲しい〜って。
田部さんの表現力が素晴らしいんだろうな。
もう、悲しくて悲しくて・・・・。
楽譜が欲しくなりました。この和音が弾きたい。
そしてトーク。
- 初めてのコンチェルトはグリーグだったそうです。
それも4日で7回演奏!
学校行事の音楽鑑賞会10時と13時みたいな。
若いからできた?って笑っていました。
- どなたかのコンチェルトの録音にイギリスへ行ったとき
スタッフの人からシベリウスを弾くことを勧められたんだそうです。
田部さんの音がシベリウスに合うと思ったのでしょうね。
当時、シベリウスの曲はあまり知らなかったけれど
その薦めがきっかけで弾くようになったとか
- 北海道育ちだからか?
北欧の作曲家の作品を弾いていると
懐かしい感じ、長い冬の後の春の喜びのようなものが共感できるって言ってました。
- グリーグ夫妻はとても小柄だったから
自分達の住まいを妖精の小人の住む丘と呼んでいたと
旅行に行ったときのスライドを見せてくれて
グリーグのことをいろいろ話してくれました。
作曲小屋とかリビングとかすてきだったな。
アンコールはシベリウスの「ロマンス」と
グリーグの「イッヒリーベディッヒ」。
奥さんのニーナに捧げた曲だそうです。
田部さんのトークのおかげで、なんだかとても身近に思えた小さなグリーグさん。
奥さんとラブラブなのね〜なんて微笑ましく思いながら聞いてしまいましたよ。(笑)
チケットはローズ色の花の模様。
セブンイレブンで発券なんて味気ないからね。
こういうこだわりは嬉しいな。
そしてサイン会。
思ったより華奢な指をされた方でした。
シベリウスのCD
売っていたのかな・・
買ってくればよかった。
田部さんのシベリウス、とても素敵でした。CD探します。( •̀ .̫ •́ )✧ キリッ
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本の修理 その1
地元の小学校で
図書ボランティアをやっています。
仕事との兼ね合いで
月に1度の参加です。
朝、10分間の読み聞かせの後
学校司書の先生の指示の下
部屋のディスプレイ替えや本の整理、
壊れた本の修理とかもやっています。
今回頼まれたのはこれ。。。
これはヒドイ!!
表紙もびりびり
本体もばらばら
見返しの紙もぼろぼろ
さて、どうしたものか
まずはべっこう飴のように
こびりついている
ふるい糊を剥がす作業から。
ばらばらになっているページを揃え
飛び出ている紙が無いように整えてから
プレス機に固定。
おおまかにカッターで削ってからヤスリをかけ
残った糊は、紙がヨレヨレにならないように
濡れぞうきんで拭き取ります。
← これが師匠の力作。
(私には師匠が多いな)
目安の切り込み入りの板(↑)に
古い糊を剥がした本体を挟み
そのままプレス機に。 →
しっかりとめます。
動いたら大変!! 大失敗です。
そして、目安の通りにノコを入れます。
日本のノコギリと違って
糸鋸は押して切るんですねぇ。
深さは麻糸が一本埋まるくらい
深すぎないように
溝が平行になるように
本に刃を入れるというのは、とても緊張する作業です。
「失敗したらどうしよ〜・・・」って。
用意したのは、粗い麻布とボンド。
刷毛と木目込み人形を作る道具の金属のヘラ。
↑ ( これは写っていませんね。)
麻布から糸を一本一本抜き取り・・
ノコで作った溝にボンドと一緒に
一本ずつ埋め込んでゆきます。
両端の糸は後の作業の為に
少し多めに残しておきます。
溝の中の糸を金属のヘラで
グイグイ押し込みます。
表面のボンドをきれいに均して
ボンドが乾くのを待ちます。
はぁ〜〜〜〜。
とりあえずこの日はここまで。
乾いた本体から目安板を外す時は注意が必要です。
横に引っ張ってはいけません。ボンドでくっついているんですから。
本体に沿って、下に引きましょう。
(何のことだか分からないよね。ww)
本の修理 その2 はこちらから http://d.hatena.ne.jp/zawayo/20150621
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