今日のレッスン(7/31)

一週間遅れの報告になってしまいました。

 1回目のレッスンに引き続き
 先生の「これでもかっ!」っていう程マニアックな
 弾き方ポイント炸裂レッスン。楽しすぎる〜!!!

 
 ☆最初の4小節。これ最大の難関です。
  右手:レシレ  これだけですでにダメ出し連続。
     さらにラファラ でも!
     思った通りの音を出すってそれは大変です。
     出だしの音、円、圧力、方向、音色。腕を使って。


  それに前回からの課題。
  左手 : 縦方向に拍を刻まないように。4小節を一息に。
     ソシレシレシで円一周。
     最初のレはベクトルは右、次のレは円の頂点。
     音の強さと方向がちがう。

  そして、右手と左手が揃う音
     収束しているのか、拡散して行くのか・・
  


 ・調性による曲想のちがい
  丁寧に弾こうとしすぎてか、G dur(ト長調)を根暗っぽく弾けるのは、
  すごい才能かもしれません。
  ・・・ということで、明るい音色で。(笑)


 ・「3回」のルール  (私がかってにつけた名前)
  同じフレーズが3回、同じ音を3音
  それぞれに性格の違う音なのを意識すること。
  どういう音なのかも考えろと・・。


 ・「半音」のルール  (私がかってにつけた名前)
  要するに、半音上がるとか半音下がるとかでてきたら、
  その音は、心して弾くように・・という事。
  その音を弾いた時、なにを感じる音に弾くか。かな。


 ・8分休符の「ぅん!」と次の始まりの音
  何も無いところから音が始まる感が出せるかな?


 ・左手のオクターブの音階に楽譜には書いてないけれど、
  大きなクレッシェンドの中の二つの小さな山、強調したい音がある。
  右手だけではなく、左手も表情を出して
  そして、最後の音まで気を抜かないこと。



 ☆左手が単なる伴奏にならないこと。(大切)

 ・親指は小さな音で単音をきざむ
  でも、時計のように縦に刻んではいけない。
  全体は先へ先へと進んで行く。流れを止めない。
  他の指はゆらぎながらメロディをうたうように。


これは難しいぞ。でもできたら素敵。
そう、左手は単なる伴奏じゃないんだよね。
コチシュの演奏がまさにそのお手本じゃありませんか。


ゾリ(コチシュの愛称。勝手に呼んでいる)の左手はすばらしい演奏をします。
まるで一人オケ?
左手パートは、違う人が弾いていて
アンサンブルをしているようです。


だから、それまでまるで気がつかなかった
低音や中間のメロディを
ゾリの演奏のおかげで気づく事がよくあります。


ゾリを誉めたらきりがない。(笑)
・・という事で第2楽章の譜読みを始めます。

     左手を大げさなくらい歌わせるという課題でした。
     やりましたよ。
     「左手」「大げさに」「やりすぎなくらい」「うたわせる!」
     
     お褒めの言葉をいただきました。
     左手に支えられて、上パートがとても弾きやすかったって♡
     そして新しい曲。


     「For Kid's」。Les Freres 4曲目ですよ!
     まだやるんですかー??
     聞くより、弾く方が楽しい曲だそうです。
     ま、楽しいならやりましょう。

     

  • 早弾き連弾「ルパン三世のテーマ」はちょっと休憩。。。

     そのまま消えるパターンかな?